「スカイハウス浜離宮」では、世界中を飛び回り、良質なものや最先端の情報をキャッチしているタイラー・ブリュレ氏(Winkreative_Founder)をクリエイティブディレクターとして招聘し、タイラー氏のグローバルな視点によるライフスタイル、センスを共用空間や居住部分のコンセプト、インテリア、アートワーク、サイン計画などに取り込み、感度の高い居住者の要求にこたえるべく住空間をつくりあげています。
カナダ生まれ。
1989年にイギリスに渡りBBC番組「Reportage」にてジャーナリストとしての経験を積む。その後、「The Guardian,Stern,The Sunday Time」、雑誌「Vanity Fair」にて記事を書く。1996年、雑誌『Wallpaper*』を創刊し、その手腕で瞬く間にその名を有名にし、そのデザインと内容を高く評価され数々の賞を受賞。また2000年、彼自身も編集長として最高栄誉とうたわれるThe British Society of Editors Lifetime Achievement Award(功労賞)を受賞した。
1998年にWink Media(その後Winkreativeに改名)を設立。
2002年5月には、『Wallpaper*』の一線から退き、エアカラン・高級ブランドのコンサルティングやプロデュース業を手掛け、成功に導く。また、メディアプロデュース力にも優れ、BBCにてドキュメンタリーシリーズ「The Desk」や「Counter Culture」をプロデュースするなど実績をあげている。
その他、「The Financial Times」そして「The New York Times/International Herald Tribune」にてコラムの連載を抱えて、東京、ロンドンとニューヨーク・チューリッヒに拠点を置きつつ世界を飛び回る日々の中、その活動は多岐に渡る。
2007年2月、その輝かしい成功を収めた『Wallpaper*』創刊から10年を経て、2度目の画期的な出版物『MONOCLE』を創刊。各界からの期待を集めている。
1998年にタイラー・ブリュレによって設立。数々の賞を受賞したライフスタイル雑誌 Wallpaper*からスピンオフしたクリエイティブ・エージェンシーとして始動。設立から2年間でSaab, Banana Republic, Stella McCartney, Kurt GeigerやPrada Sportなど多数のクライアントのブランド戦略、広告及びカスタム出版等を手掛け、同時期にニューヨークにオフィスを開設。近年、よりグローバルな舞台で活躍するべく東京に新たにオフィスを開設し、世界中に点在する弊社独自の特派員ネットワークを拡大しつつ、様々なブランディング、デザイン、コンテンツ制作、出版、インタラクティブ、広告などのプロジェクトを継続的に提案・実行しています。今日においては、40名以上の多言語に通じたスタッフを擁し、様々な業界で地位を確立している11カ国からなる23のクライアントにクリエイティブ・ソリューションを提供。Winkreativeは質の高い編集力、グローバルな視点からの消費者理解、そして将来のニーズの予期を基盤とした説得力のあるクリエイティブ・ソリューションを提供し続けています。